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第1次相続の分割確定に伴い第2次相続に係る相続税額に変動が生じた場合の更正の請求 2

先日取り上げたテーマアゲインです。

 

 父が亡くなった。

 

 10ヶ月以内に遺産分割協議がまとまらなかったため、相法55により、法定相続分にて申告(1次相続)。

 

 その後、母も亡くなり、母固有の財産に父の遺産のうち母の法定相続分を加算して申告(2次相続)。

 

 2次相続の申告後に父の遺産分割がまとまったのだが、それによると、母の相続分は法定相続分より少なくなった。

 

 そうすると、2次相続における相続税申告は過大申告となるが、このとき母の相続人は更正の請求により過大納付分を取り戻すことが出来るのか?

 

 税経通信の4月号で、同じテーマが特集されています。

 

 元タクトの金井義家先生は、通則法23一と相法32]擦砲茲觜浩気寮禅瓩可能ではないか、との見解。

 

 なるほど。

 

 しかし、通則法23一は、法定申告期限から5年経った後でないと使えない。

 

 相法32]擦世函◆崛蠡骸磴靴は遺贈又は贈与により取得した財産についての権利の帰属に関する訴えについての判決があったこと。」が要件とされる。

 

 話し合いで遺産分割協議がまとまった場合には、適用不可か。

 

(税理士 岡野 訓)

 

 

 

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