taxML税法実務情報

 taxMLメンバーによる記事です。
 税理士実務の文化を創るための税法情報サイトです。
<< 固定資産税の家屋の評価方法は見直しされるか | main | 第1次相続の分割確定に伴い第2次相続に係る相続税額に変動が生じた場合の更正の請求 2 >>
オーナー社長の会社に対する貸付金解消法

税経通信4月号 税務経理協会

 

 代表者が会社に貸し付けた資金。

 

 債務超過で回収の見込がないにもかかわらず、そのままにしておくと、相続の際に相続財産に取り込まれてしまう。

 

 生前にどうやって解消しておくべきか。

 

 【短期的解消法】

 

 1)債権放棄・・・青色欠損金あるいは期限切れ欠損金を活用

 

 2) DES・・・債務消滅益課税のリスクあり、疑似DESでやるか。

 

 3)代物弁済・・・代物弁済出来る資産があればよいのだが。

 

 【中・長期的解消法】

 

 1)貸付金の贈与・・・問題の先送り

 

 2)役員報酬の減額・・・減額分を返済に充てると。返済原資があるのなら、そもそも苦労はしないけれど。

 

 記事には載っていないものの、有効な手段としてもう1つ。

 

 すなわち、会社分割して、分割元法人を解散。

 

 分割元法人で期限切れ欠損金を活用して、オーナー貸付金を消滅させる。

 

 さすがに、原稿にするのは勇気がいりますか。

 

(税理士 岡野 訓)

| - | 12:33 | - | - |
  累計:
  本日:
  昨日:

 taxMLメンバーの本

  クリエイティブ60

  組織再編本

  関係会社間利益移転

  個人間利益移転

  むづかしい条文本

  事業承継本改訂

  少額債権本

  院長本

  給与本

  百箇条

  小宅本

  テッパン

  選択本2

  一般本

  信託本

  実務目線本

  ▲taxMLに参加するには▲


カレンダー
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>
最近の記事
過去の記事
税務情報更新通知サービス
税務情報更新通知サービス」に参加しませんか?