大阪勉強会からの税法実務情報

 大阪勉強会メンバーによる記事です。
 税理士実務の文化を創るための税法情報サイトです。
旧姓の登記

商業登記規則の改正で、平成27年2月27日から婚姻前の姓(旧姓)も役員欄に併記できるようになりました。

 

法務省ウェブサイト

 

取締役 山田太郎(田中太郎)

 

といった具合です。

 

最近、旧姓で登記できないの?という相談をチラホラと受けます。

 

姓は個人のアイデンティティーにもつながるものなので、この改正は一歩前進というところですが、

やはりあくまでカッコ書きというところで引っかかる方が多いです。

 

取引の安全を図るのが商業登記制度ですが、今後の検討課題でしょうか。

 

 

(司法書士北詰健太郎)

 

 

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恋人と税理士は、きれいに別れたほうがいい

恋人と税理士は、きれいに別れたほうがいい

 

あの佐藤弘幸税理士の名言をご紹介。
きっと、数多くの経験に基づくお言葉でしょう。

 


不正の証拠はあるのか? ここで登場するのが、いわゆる「黒革の手帖」である。ミリオンクラブのママのように、不正に加担する側の人間は、のちの自己保身のために記録をつけていることが多い。いつ、いくら水増し請求をしたかを、事細かに記録していたのだ。A氏が不正を行っていた、という決定的な証拠となった。ちなみに、私は今年7月、フジテレビの『実録! 金の事件簿 こんな奴らは許さない! 』という番組にコメンテーターで出演した際、国税へのタレコミに関して「恋人と税理士は、きれいに別れたほうがいい」とコメントした。金の切れ目は縁の切れ目というが、男女の別れ方には特に気をつけたいものである。

 

敏腕部長を破滅させた"黒革の手帖"の中身
佐藤弘幸 プレジデントオンライン 9/14(木) 9:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170914-00023098-president-bus_all&p=2

 

恋人との別れ方も、税理士との別れ方も、難しいものだと。
いや、税理士から言えば、顧客との別れ方もそうなんですけどね。

 

で、私はまだ買ってないのですが。
佐藤先生の新著が出たのですね。

 

taxMLの発言からして、白井一馬先生はもう読んだ模様。
先を越された……。

 

富裕層のバレない脱税―「タックスヘイブン」から「脱税支援業者」まで
NHK出版新書526
佐藤弘幸

 

早く読みたいけど、どうしてKindle本ないんでしょ。
佐藤センセ。

 

(税理士・公認会計士 濱田康宏)

 

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