恋人と税理士は、きれいに別れたほうがいい
あの佐藤弘幸税理士の名言をご紹介。
きっと、数多くの経験に基づくお言葉でしょう。
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不正の証拠はあるのか? ここで登場するのが、いわゆる「黒革の手帖」である。ミリオンクラブのママのように、不正に加担する側の人間は、のちの自己保身のために記録をつけていることが多い。いつ、いくら水増し請求をしたかを、事細かに記録していたのだ。A氏が不正を行っていた、という決定的な証拠となった。ちなみに、私は今年7月、フジテレビの『実録! 金の事件簿 こんな奴らは許さない! 』という番組にコメンテーターで出演した際、国税へのタレコミに関して「恋人と税理士は、きれいに別れたほうがいい」とコメントした。金の切れ目は縁の切れ目というが、男女の別れ方には特に気をつけたいものである。
敏腕部長を破滅させた"黒革の手帖"の中身
佐藤弘幸 プレジデントオンライン 9/14(木) 9:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170914-00023098-president-bus_all&p=2
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恋人との別れ方も、税理士との別れ方も、難しいものだと。
いや、税理士から言えば、顧客との別れ方もそうなんですけどね。
で、私はまだ買ってないのですが。
佐藤先生の新著が出たのですね。
taxMLの発言からして、白井一馬先生はもう読んだ模様。
先を越された……。
富裕層のバレない脱税―「タックスヘイブン」から「脱税支援業者」まで
NHK出版新書526
佐藤弘幸
早く読みたいけど、どうしてKindle本ないんでしょ。
佐藤センセ。
(税理士・公認会計士 濱田康宏)